けんぷふぁーさんの秘密基地

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映画すみっコぐらしに泣かされた話

お久しぶりです。

一か月ぶりの更新になります。仕事猫のカプセルトイが3個被って呆然としているけんぷふぁーです。

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どうして…



先日映画すみっコぐらしを観てきました。
ネタバレにならない程度の感想を時系列順に書いていきます。
鑑賞に至るまでのあれこれも日記として書き記しますので、映画の感想だけ読みたい方は読み飛ばして下さい。


発券・入場

平日の昼頃に某ショッピングモールの映画館でチケットを購入。
席は十分余裕があり、視点が良く他の観客からも離れている良陣地を確保できました。
携帯の電源を切りいざ入場。

 

 

 


女児の親子連れしかいねぇ…

 

 

 

 

SNSで話題になってるので自分と同じように釣られて見に来る成人男性がいるのでは?
と勝手に思い込んでいましたが、マジで男性が居ない。平日の田舎のイ〇ンを舐めてた。
一応女児の父親らしき男性や成人女性二人組を確認したものの、自分がこの空間で異質な存在である事には変わりはありません。混んでたら色々詰んでた。

 

映画の感想

    ↑すみっコぐらしについては上記ツイートを参照されたし。

 

映画のあらすじを簡単に説明すると、謎の絵本の世界に引き込まれ仲間と離れ離れとなったすみっコ達が合流を目指して絵本の物語を旅していくお話です。

まずすみっコ達がとにかく愛らしい。
自分は可愛いものに目がありません。今回の映画を観るきっかけは無論Twitterでの反応が気になったからですが、可愛いマスコットに癒されたいという願望もありました。
すみっコ達はその願望を十二分に満たしてくれました。
とかげかわいい…ぬいぐるみ欲しい…

また伏線描写が丁寧であり、後半の展開への理解が非常にしやすかったです。

飛び出す絵本のギミックを利用した仕掛けやすみっコ達の個性やアイデアで危機を乗り越える場面も楽しいですし、クスリとさせられる場面も多く退屈しませんでした。


そして後半ですみっコ達に突き付けられる"とある現実"。

 


結論から言います、ボロ泣きしました。

冒頭の描写でラストに起こり得る展開は何となく察していたのですが…
それでもラストの展開の畳みかけで心を揺らされました。アイツが!アイツが!お前までもが!

この辺の展開は是非ご自身の目で確かめて欲しいです。

 


過剰評価?

この映画、「実質奈〇きのこ」等のパワーワードを用いた評価が話題になりSNS上でバズった訳ですが、評価を聞いて観に行った人の中には期待外れと感じた方もいたようで
「観た人が大げさな評価をしていたのでは?」と議論になっているようです。

 

まず大前提として、すみっコぐらしは徹底して優しい世界を描いた作品であるということ。
すみっコ達は決して毒のある台詞を吐いたりしないし、誰かが死んだりする訳でも
派手な攻防や駆け引きがある訳でもありません。そういったものを期待して観に行くと拍子抜けするかもしれません。

とにかくあまり構えず穏やかな気持ちで作品を鑑賞することをお勧めします。
前途したように非常に内容が理解しやすいように作られているので、なんとなく観ていても内容がするりと入ってきますし、構えていないと足元を掬われるような場面もありません。

 

何はともあれこの作品、アニメーション映画として非常に完成度の高いものであると僕は思います。
特に可愛いものが好き、優しい世界に癒されたいという方には間違いなくお勧めできる映画です!

 

 

 

 

おまけ

 

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帰り道にプラモデル買ってるお店ですみっコぐらしのマスコットフィギュアを購入しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お前も被るんかい!!!